コラム・思考

コラム・思考

「脳のリソースを空ける」という働き方

── 小さな判断に追われて、大きな判断を誤らないために ──「なぜか夕方になると頭が回らない」「忙しいのに、重要な判断ができない気がする」──そんな経験はありませんか?多くの経営者やNo.2は、1日の中で数え切れないほどの判断をしています。ですが、その判断のすべてが「重要な意思決定」とは限りません。むしろ、「今日の服装はどうするか」「誰に先に返信するか」「この会議は参加すべきか」といった、小さな判断の積み重ねに脳のエネルギーが消耗されているのです。この状態を心理学では「決断疲れ(decision fatigue)」と呼びます。
コラム・思考

三歩下がる──それは「守り」の美学だった

時代錯誤?それとも誤解?「女は三歩下がって男の後ろを歩くべき」この言葉を、あなたはどんな印象で受け取るでしょうか?多くの人は、「男尊女卑の象徴」と感じるかもしれません。確かに、現代の平等意識からすれば、そう思っても無理はありません。しかし、...
コラム・思考

「甘えていい」って思える関係 〜人間関係に迷ったときに思い出したいこと〜

なんとなく気疲れしてしまう。誰かと会っても、本音を話せていない気がする。いい人でいようと頑張るあまり、自分らしさを見失っている。そんな風に感じたことはありませんか?現代は人間関係の選択肢が増える一方で、「どこで、どんな自分でいればいいのか」と迷う場面も多くなりました。
コラム・思考

【誰でもできる】好かれる話し方の秘密は「コード・スイッチング」にあった!

「もっと相手と打ち解けたい」「距離を縮めたい」と思ったことはありませんか?実は、人に好かれる会話の裏にはちょっとしたコツがあります。そのひとつが、コード・スイッチングというテクニックです。元々は言語学の用語ですが、これを日常の会話に応用することで、ビジネスでもプライベートでも相手の心をぐっと引き寄せることができるのです。
コラム・思考

「あなたのため」と言われてモヤッとする理由― 「顧客のために」と「顧客の立場で」の違いを考える ―

最近、夫がBNIや全国福利共済のようなネットワークビジネス系の勧誘を受けることが続きました。その中でよく言われるのが、「これはあなたのためになるから」「絶対に損はさせません」という言葉。一見すると、親切で誠意のあるような言い回し。でもなぜか、こちらの心には引っかかりが残るのです。今回は、このモヤっとした違和感の正体を、「顧客のために」と「顧客の立場で」という二つの視点から考えてみたいと思います。