No.2の現場術 企業のNo.2の方、No.2を目指す方に向けた様々な現場術をまとめます。 組織化、仕組化や、No.2としての考え方・心構えなど。 ぜひ、会社での立ち回りに活かしていただければ嬉しいです。
No.2の現場術 「視座・視野・視点」の違いを、“山登り”と“レイヤー”で理解する ── 経営チームに必要な思考の高さと広さ ──会社を前に進めるには、日々の判断と行動が欠かせません。しかしその“判断”は、どこから・どこまで・何を見ているかによって、まったく違ったものになります。とくに、現場と経営をつなぐ「No.2」のよう... 2025.06.26 No.2の現場術
No.2の現場術 問いを立てられる人が組織を動かす ──No.2に求められる“答えを出さない力”──中小企業のNo.2に求められるスキルは何でしょうか?高い業務遂行能力? 現場との信頼関係? 経営数字への理解力?もちろん、それらも重要です。しかし、もうひとつ見落とされがちな能力があります。それが「問いを立てる力」です。「正解を出す力」ではなく、「問いを立てる力」。この力があるかどうかで、組織の未来は大きく変わっていきます。 2025.06.23 No.2の現場術
No.2の現場術 社長と“対等に語る”ために──No.2が持つべき「3つの土俵」 中小企業のNo.2に求められる役割は、単なる補佐や実行部隊ではありません。単なる指示待ちや、実行部隊であれば、どの現場にもいる中間管理職と変わりません。経営者が本当に求めているNo.2とは、「一緒に考えられる人」であり、「言語を共有できる人... 2025.06.16 No.2の現場術
No.2の現場術 No.2の役割は「スピードの調整役」 中小企業の社長は、ときに「突風」のように動きます。市場の変化を読み、チャンスを見つけた瞬間に意思決定をし、すぐさま行動に移す。たとえば──「来月から新規事業を始める」「オフィスを移転しよう」「あのサービスを真似してすぐ導入しよう」いずれもス... 2025.06.14 No.2の現場術
No.2の現場術 社長とNo.2の違いは「見る力」に表れる──視点・視野・視座 中小企業の経営において、社長とNo.2の関係は極めて重要です。両者が共に目標を目指していたとしても、見ているもの、捉えている範囲、立っている位置は異なります。こうした違いを正確に理解するために有効なのが、「視点・視野・視座」という3つの概念です。この記事では、それぞれの違いを明らかにしながら、社長とNo.2がどう補完し合うべきかを解説します。 2025.06.13 No.2の現場術
No.2の現場術 “何かあったら言ってね”では足りない理由。信頼を育てるリーダーの声かけとは 「何かあったら言ってね。」職場でよく聞くこの言葉。部下や同僚を気づかう、優しさの表れです。でも、実際には「何も言えなかった」という声が後から聞こえてくることも少なくありません。その理由は、「言ってね」という言葉の優しさが、相手にとっては“距... 2025.05.28 No.2の現場術
No.2の現場術 No.2が覚えておきたい、社長との関わり方 〜“3つの人格”で考える、仕事のスタンス〜 はじめに:No.2とは何者か?企業において、No.2とはどんな人でしょうか?「右腕」「参謀」「実行責任者」――呼び名はさまざまですが、どれも共通しているのは「社長のビジョンを、組織の現実に落とし込む存在」です。しかし、No.2として組織を支... 2025.05.25 No.2の現場術
No.2の現場術 定例会議、意味ありますか?―中小企業のNo.2が主導する“型のある会議”運営術 なぜ会議が形骸化するのか?―No.2が悩む「定例会議あるある」会議を定期的に開催しているものの、具体的な結論やアクションプランが出ず、会議が形骸化してしまって悩んでいませんか? 「毎週会議やってるけど、何も決まらない」 「社長が話すだけで終... 2025.05.24 No.2の現場術
No.2の現場術 社長との関係に悩むNo.2へ──“ボスマネジメント”という戦略的な視点を持とう はじめに:No.2の悩みは、社長との関係性に集約される中小企業で「右腕」として働いていると、気づけば「社長の言動に振り回されている」と感じたことはないでしょうか? 朝令暮改で現場が混乱する アイデアは出るが、実行は丸投げされる 意思決定が感... 2025.05.16 No.2の現場術
No.2の現場術 【チャット=議事録】もう議事録は不要? 今や、業務のコミュニケーションはメールよりチャットが主流。Slack、Chatwork、LINE WORKS、Teamsなど、さまざまなツールが職場で定着しています。そんな中、ふと「これ、わざわざ議事録作る必要ある?」と思ったことはありませんか?実は、普段のチャットこそが立派な議事録になるのです。今回は、今日から始められる「チャット議事録化」のシンプル運用ルールをご紹介します。 2025.05.02 No.2の現場術